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QQキッズがフォニックスに特化したコースの提供を始めました。
本記事では、QQキッズの新カリキュラムである「Magic Phonics」を小1男子が受講したリアルなレポートをお届けします。
(QQキッズの会話レッスンの体験レポートについてはこちらから読めます。)
Contents
結論:QQキッズのMagic Phonicsはお勉強要素が強めだった
まず結論から申し上げますと、QQキッズのMagic Phonicsは「楽しさ」よりも、「お勉強」の要素が強かったです。
個人的には、チャンツやリズムを盛り込んだ活気のあるレッスンを想像していましたが、遊びの要素はほぼありません。
具体的なレッスン内容としては、以下の流れでした。
- 文字と絵を見ながら発音の仕方を練習
- 先生の発音を聞いてクイズに答える
- 3文字の単語をどんどん読み進める
文字と絵を見ながら発音の仕方を練習
実際のレッスンでは、2つ程度の音をターゲットに、様々なやり方で徹底的に音を身に着けていきます。
今回受けたのは「Aa」と「Bb」の音について。
AppleやBearの絵と文字を見ながら、それぞれの単語の言い方や文字の音を聞いてリピートしていきます。
Magic Phonicsのテキストは、基本的なA~Zの単音から、「ear」「ure」といった複合音まで幅広くカバーされています。
英語の読み方の基本が身に着くので、ルールを覚えてしまえば単語が変わっても読めるようになっていきます。
先生の発音を聞いてクイズに答える
次に、先生の発話を聞いて「Aa/Bbの音が入っているか予想するクイズ」の練習。
例えば、「cat」にはAaの音が入っているか自分で考え、Yesのところに〇をつけていきます。
文字は何も見えない状態で耳を頼りに行うので、難易度が高いと感じました。
子どもが自分でマウスを動かすアクティビティーのため、長男も積極的に取り組んでいました。
3文字の単語をどんどん読み進める
レッスンの終盤は、画面いっぱいに書かれた3文字単語を読んでいく練習でした。
フォニックス初心者にとってはかなり難しく感じられる内容で、長男の場合は先生のリピートをするので精一杯。
リズムやアニメーションなどを使ってもらえると、もう少し楽しく取り組めたかな。。と思います。
年齢やレベルに合わせて対応してくれると嬉しいですね。
QQキッズの他のコースでもフォニックスは教えてもらえる
フォニックスの学習は、QQキッズの主要カリキュラムである「Smart Kids」シリーズでも行います。
会話や楽しいアクティビティーを主体としたレッスンの中で、フォニックスについてもきちんと取り入れてくれますよ。
そのため、よほどフォニックスに特化したレッスンを希望していない限り、Magic Phonicsは会話レッスンにプラスして補助的に受講するのがベストだと感じました。
実際にQQキッズの公式サイトでも、Magic Phonicsは他のコースと併用して学習することを推奨しています。
QQキッズの公式サイトより引用
◆おすすめ受講サイクル:SmartKidsを4回受けた後に同じレベルのMagic Phonicsを1回受けましょう。併用することで、英語基礎力向上に繋げられます。
QQキッズのMagic Phonicsに向いている子は?
QQキッズのMagic Phonicsが合っている子は以下のタイプです。
- アルファベットをすでに理解している子
- 英単語を読むことに興味がある子
- フォニックスの音が好きな子
アルファベット(特に小文字)をすべて認識している子なら、得るものも大きいです。
小文字を理解している子のほうが、音と文字との結びつきに気づきやすくなるためですね。
アルファベットを理解できるようになってくると、「cat」「bed」などの3文字単語を読むことに興味が出てくる子も多いです。
Magic Phonics初期のレッスンでは、後半に3文字単語(しかも大量!)の読みに挑戦します。
「読むこと」に集中して学習ができるのでお勧めです。
3文字の単語から始めて、徐々に他の単語の読み方に発展させていくと、英検なども目指せるようになりますよ。
また、フォニックスの音が大好きでハマってしまう子がたまにいますが、そういった子は楽しんでMagic Phonicsのレッスンを受けられるでしょう。
QQキッズMagic Phonicsまとめ:フォニックスを徹底的に学びたい/英検を目指すならオススメのカリキュラム
QQキッズのMagic Phonicsは、チャンツやリズムをたくさん使って楽しくフォニックスを学習するカリキュラムではなく、落ち着いた雰囲気で集中して読み方を練習していくものでした。
小1でアルファベットの基礎も身に着いていない長男にとってはまだ早かったですが、お子さんが今後英検などを見すえて読む力を鍛えていきたいなら力の付くカリキュラムだと感じました。
Smart KidsやTime to Talkなどの会話主体のカリキュラムに加えて、数回に1回プラスして受講してみるのが良さそうです。
QQキッズは年齢・レベルや目的ごとにたくさんのコースが用意されていますので、効果的に組み合わせて受講していきたいですね!
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タグ:QQキッズ フォニックス