英会話を習うなら外国人先生?日本人先生?メリットデメリットまとめ

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お子さんに英語を学ばせる際、

皆さんがまず悩むポイントとしては、

 

「外国人先生」「日本人先生」

どちらを選べばよいか?ですよね。

 

この記事では、外国人先生・日本人先生を選ぶ際に気を付けたいポイントを紹介します。

 

 

 

外国人先生のメリット・デメリット

 

メリット

 

発音

 

日本人先生との決定的な違いは、発音ですね。

耳の良い時期にしっかり聞くことで、

お子さんも「聞いたままの英語を」そっくりリピートでき、

きれいな発音が身に着けられます

 

 

外国人に慣れる、度胸がつく

 

日本語が通じない外国人を前に、「何とかして伝えよう!」という

強い気持ちが生まれますよね。

 

また、子どものころから外国人と接していると、大人になってからも

外国人の方と物おじせずにコミュニケーションを取ることができます。

 

 

文化理解

 

外国の食べ物やイベントを知ることで、

日本にはないものが外国にはあることを学び、ワクワクした気持ちが生まれますよね。

 

逆に日本独特の習慣などを外国人に伝えることで、

日本の文化を改めて意識することができます。

 

 

 

 

 

デメリット

 

教えるプロではないこともある

 

スクールによっては、海外にも拠点があり

現地で採用する方法のところも多いですが(=先生になりたい人を採用している

そのようなスクールばかりではありません。

 

恋人が日本で就職するのにくっついて、ワーホリビザで来日して、

言葉は悪いですが、「片手間に」英語の先生になる人も実際多いですからね。。

 

スクールのスタッフさんに、ネイティブの先生の採用基準について聞いてみるといいですよ。

 

「どのような基準で採用していますか?」

「日本で採用ですか?現地採用ですか?」

「ビザは?」

 

以上の質問にはっきりと答えられるスクールは、信頼して任せられます。

 

 

 

ゲーム主体のレッスンが多いこともある

 

外国人の先生のレッスンって、楽しいんですよ。

 

日本では見たことのないカラフルなカードやイラスト

日本の先生は教えてくれない、おもしろいアクティビティー

明るくて愉快な雰囲気のレッスン。

 

そのようなレッスンを通して、英語を好きになってくれることが第一と思うなら

ネイティブ先生のレッスンでもいいでしょう。

 

レッスン中に、一人一人のお子さんに発話を促してくれる先生だと、

上達しやすいです。

 

でも、実際のところ、ゲームがメインで遊んでいるだけに見えてしまうかもしれません。

 

 

先生の入れ替わりが多い

 

ネイティブの先生は、1年から2年で違う先生になることが多いです。

実際に私が働いていたスクールでも、だいたい1年、長くて2年で

ネイティブの先生は帰国していました。

 

タイミングによっては、

先生に慣れてきたころに別の先生に変わる

ということもよくあります。

 

良いほうにとれば、「いろんな先生の英語が聞ける」ということですね。

 

 

 

日本人先生のメリット・デメリット

 

メリット

 

教え方が丁寧(プロ意識が高い)

 

日本人の先生は、定期的な研修を受けている先生が多く

レッスンの質が高いことがポイントです。

 

子どもの扱いにも慣れていて、安心して任せられるでしょう。

 

レッスン内容も、基礎を大事にしながら

一人ひとりの発話も促します。

 

初めて英語に触れるお子さんへのアプローチもわかっていますので、

安心してレッスンを受けさせることができます。

 

 

同じ日本人として、つまづきやすいところをよく知っている

 

 

先生も、自身の英語学習を通して

「つまづきやすいポイント」を身をもって知っていますね。

 

間違えやすい部分(例 Yes, I do. とYes, I am.)も

答える際にどのように意識したらよいか、レッスンの中で指導してくれます。

 

苦手意識を持ってしまいがちなところも事前に見抜いて、

重点的に教えてくれますよ。

 

 

子ども、親ともにコミュニケーションを取りやすい

 

レッスン内容や、よくできたポイント

難しかったポイントを説明してくれるので、

復習はどのように取り組めばよいか、

家庭での対策やフォローがしやすいですね。

 

「うちの子、レッスン中ちゃんと話聞いてるのかしら・・?」

「ちゃんと理解できているかしら・・?」と気になることも多いでしょう。

 

レッスン中の様子なども、日本人の先生には聞きやすいですよね。

 

 

 

デメリット

 

発音

 

発音の良い先生はたくさんいますが、

やはり、ネイティブにはかなわないですね。

 

 

日本語が通じてしまう

 

日本人とわかっているために、お子さんもつい日本語で話してしまうことがありますね。

レッスン中の、「何とか伝えたい!」という気持ちは、

外国人の先生ほどは芽生えないかもしれません。

 

ただ、英語でどうしてもわからないことを日本語で言った場合

先生が意をくんでくれて、英語に直してくれることもあるので

それで覚えることができれば、結果オーライですね。

 

 

それぞれの先生のメリット・デメリットはおわかりいただけたかと思います。

 

 

あとは、以下の2つのポイントを押さえておいていただければ

さらに良いです。

 

 

子ども自身の希望を聞く

 

 

お話ができる年齢なら、お子さん自身に決めさせるのも1つの手です。

小さくても、自分がやりたいと決めたことって

そのことに責任を持ってくれることが多いです。

 

親にやらされているのではなく、自分の意思でやっているという意識が芽生えるのでしょうね。

その結果長く続けられるなら、ベストではないでしょうか?

 

もし途中くじけそうになった時も、

「自分でやるって決めたんだよね!」ということを思い出せれば

最初抱いていた気持ちがよみがえり、

モチベーションアップにつながることもあるでしょう。

 

 

 

子どもに何を得てほしいか考える

 

お子さん自身の希望ももちろん大切ですが、

英語を学ぶことで、どのように成長してほしいか?

それを導いてあげることは親のあなたの役目ですね。

 

子どもに何を得てほしいか?

 

  • ネイティブの先生と堂々と話せる度胸?
  • 高学年になったら英検?
  • 英語を好きになって楽しめる環境?

 

 

お子さんの性格も年齢もそれぞれです。

 

恥ずかしがって話すことをためらう性格なら、日本人の先生と基礎を覚えてから、

外国人レッスンに進む。

 

まだ英語と日本語の区別なく、何でも吸収できる年齢なら

外国人の先生の発音をたくさん聞いて「英語耳」をつくる

 

英検に合格してもっと自信をつけさせたいなら、

英検も将来視野に入れた、読み書き主体のレッスンを受ける。

 

などなど、お子さんが一番伸びる方法が、きっとあるはずです。

 

無料で体験レッスンを受けられるスクールがほとんどですので、

この機会に体験レッスンを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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プロフィール

 

管理人のアソミです。

  • スピークバディQ&A回答者
  • TOEIC955点
  • 元子ども英会話講師
  • 15年にわたり、英語を使った仕事を継続

の経験を活かし、「英語を正しく身に着けるための学習法」や「マインド」について発信していきます。

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