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アソミです。
この記事では、シャドーイングに特化したサービス「シャドテン」のトレーニングを受けた体験談を書きました。
シャドーイングは英語力(特にリスニング力)アップにとても効果的なトレーニングですが、自己流で間違った方法を続けているとかえって逆効果になることもあります。
正しい方法で行うことで効果が何倍にも増える学習法なので、やり方を覚えてぜひトライしていただきたいです。
- 今までの英語学習法にマンネリを感じている
- シャドーイングを試してみたいが、教材選びややり方などがわからない
- 英語を聞いてすぐに内容を理解できるようになりたい
- 英会話で相手の英語が100%理解できず会話が盛り上がらない
Contents
シャドテンを体験した私の口コミ&実感できた効果
- 苦手な音や言いにくいフレーズが言えるようになった
- 以前より英語がクリアに聞こえるようになった
- トレーナーからのアドバイス通りに実践すると、上達を実感
シャドテンでは、トレーナーから送られてくる添削で具体的なやり方を教えてもらえるため、苦手な音、言いにくいフレーズもすぐに言えるようになりました。
今まで苦手だった音をうまく再現できるようになったら、聞き取れる英語のキャパシティも増えたと感じます。
自己流でやろうとすると膨大な時間がかかってしまったり、できるようになる前に挫折してしまいがちですが、トレーナーの方のサポートを受けてアドバイス通りに実践することで、上達を実感しました。
上達を実感するだけでなく、「上達へのショートカットができた」ことも感じています。
\シャドテンについて詳しく見る/
シャドテンのネット上の口コミ
続いて、シャドテンを受けた方の口コミを掲載していきます。
良い口コミ
みんなの英語ひろばより引用
24時間以内に添削結果が返ってくるので、毎日継続して取り組む習慣を作りやすかったです。
学習がアプリ上で完結するのも良いです。
悪い口コミ
WEBサイト上ではシャドーイングの発音全般を添削しているように読めますが、実際にはリンキング・リダクション・フラップTについてのみの指摘です。(会員向けQ&Aセッションで説明がありました。)添削例を見れば確かにそうなっていますが、優良誤認を招くと思います。
また発音の説明が発音記号ではなくカタカナ+アルファベットなのも、発音記号で勉強してきた人間にとっては分かりづらいです。「ngのgを脱落させて」と言われて、「ngでひとつの子音なのに???」と困惑したことがありました。
みんなの英語ひろばより引用
シャドテンのデメリット2つ
次に、実際に私がシャドテンで感じたデメリットを正直に挙げていきます。
- 初めはトレーニング完了までに時間がかかる
- 教材のテーマがアカデミック
デメリット1:初めはトレーニング完了までに時間がかかる
シャドテンを始めたばかりの頃は、懸命に英文を追っているうちに1時間くらいあっという間に経っていました。
一度にやりすぎると疲れてしまい、結果的に継続できない可能性があります。
登録して間もない時期に心がけると良いのは、
- まずは集中して聞くことに徹する
- 易しい教材・興味のあるテーマから始める
- 完璧を求めず、毎日提出する
の3つです。
良く音源を聞いて、ナレーターになりきる気持ちで徹底的にマネしてみましょう。
同じ音源で練習していると、3日目くらいから負荷が減ってきて、30分以内に練習を終えることができました。
シャドテン公式でも、初めはオーバーラッピング(英文を見ながら同時に発話する)で提出してもOKと記載があります。
完ぺきを求めて自爆するのではなく、毎日提出して添削を受けることに意味がありますよね。
デメリット2:教材のテーマがアカデミック
シャドテンの教材に主に使われているのは、
- 政治家のスピーチ
- 科学者のインタビュー
- ビジネス系
と、扱うテーマそのものが少し難しめです。
普段そういったテーマの英文を見聞きしない方にとっては、初めはハードルが高く感じられるかもしれません。
初めは単語の意味にとらわれ過ぎずにシャドーイングに打ち込んで、少しずつ単語や文章の意味を深掘りしていくのが良いと思います。
シャドテンの教材はワンタップで日本語訳と照らし合わせることができるので、意味を確認しながら進められました。
TOEICのPart3に特化した教材もあるので、取り掛かりやすいものから進めて慣らしていくのも良いですね。
シャドテンのメリット5つ
続いて、シャドテンでトレーニングを受ける中で感じたメリットを書いていきます。
- コーチングのような丁寧な添削
- リスニング力が劇的に上がる仕組み
- 自分の発音のクセを見つけて直してもらえる
- 添削してもらうことでモチベを維持できる
- 添削結果が届くまでが速い
メリット1:コーチングのような丁寧な添削
シャドテンではプロのトレーナーが毎日添削をし、返信が届きます。
- 前回より良くなっている点
- 課題点
をそれぞれ見つけて教えてくれます。
課題点については、具体的にどのように発話すれば効果的かを丁寧に解説してもらえるため、次回のシャドーイング時にすぐに活かすことができます。
メリット2:リスニング力劇的に上がる仕組み
リスニング力は、惰性で音声や動画を見るだけでは上達しません。
英語の音をきちんと聞き取って、自分で再現できるようになって初めて、英語を理解できるようになります。
「聞き取れない音は、理解できない」ということを聞いたことはないでしょうか?
シャドーイングは、聞く+徹底的にマネする練習を繰り返して、英語独特のリズムや音を身に着けられます。
聞くと話すをセットにすることで、リスニング力アップに劇的な効果が見込めますよ。
メリット3:自分の発音のクセを見つけて直してもらえる
シャドテンを始めてから、自己流で発音していた単語がいくつもあることに気づきました。
純粋に音を聞いてマネしていたつもりでも、実際は文字の情報に引きずられていて、真のシャドーイングができていなかったのです。
自分では正しいと思いこんでいても、相手に伝わっていないことも多かったのだなぁと痛感しました。
シャドテンのトレーニングを受けたことで、正しいやり方で学習できるようになりました。
シャドテンでは
- 正しい発音の仕方
- 音と音とのつながり
- 消える音
を細かく教えてくれるため、添削後の自分の発音がよりきれいになめらかになっていることを実感できます。
集中して練習しやすいように、1回の添削で2~3点に絞ってポイントを教えてくれる配慮もあります。
おかげで修正箇所が多すぎてパンクすることもなく、無理なく練習に集中できました。
メリット4:添削してもらうことでモチベを維持できる
英語学習すべてに言えることですが、一人ですべてやろうとすると挫折しやすいですね。
シャドテンでは毎日の添削の他、LINEで学習アドバイスや動画での補足説明が送られてきます。
課題選びや、シャドーイングの進め方で迷ったとき、LINEでお手軽に相談できるのも嬉しかったです。
孤独になりがちな英語学習も、シャドテンのサポートを受けて継続していけるのがメリットだと感じました。
実際の添削の画面では、前回のDevelopment Point(改善すべき点)がうまく言えるようになっていればその指摘が、もし引き続き改善の必要があれば「・・惜しいです!」などとフォローが入りながらアドバイスをもらえます。
モチベーションを下げることなく、次こそは正しく言えるようになろう!という気持ちが湧いてきましたよ。
メリット5:添削結果が届くまでが速い
公式では、24時間以内に添削結果を知らせてくれると記載がありましたが、実際にはもっと速く添削してくれる印象でした。
シャドテンで課題を提出してから、2~3時間で結果が返ってくることも多かったです。
自分で話した内容を覚えているうちに復習ができることは効果に直結しますよね。
シャドテンでは、土日・長期休暇など関係なく、いつでも24時間以内に添削結果を返してくれるので助かります。
間を置かずに毎日添削を受けられる=復習の時間も時短できる(内容が記憶に新しいから)というメリットもありますね。
シャドテンがオススメな人・オススメしない人
シャドテンがオススメな人、オススメしない人の特徴としては、以下が挙げられます。
シャドテンがオススメな人
- リスニング力を集中的に上げたい
- 英語特有の音の聞き取りが苦手
- 英語の添削を受けたい
- 英語力が上がる実感を得たい
シャドテンはリスニング力を上げたいけれど、自己流で失敗してきた方にとってはピッタリなトレーニングです。
大変に感じることもありますが、続けているうちに英語力が上がる実感が得られる学習法ですよ。
単語同士の連結、語尾を発音しないなど、日本語にはない英語特有の音のルールを学ぶことで、ぼんやりとしか聞き取れなかった英語の音声が、一つ一つクリアにわかるようになります。
シャドテンのように、シャドーイングに特化した添削サービスは他にはないので、コーチングを受けることは考えていないけれど添削を受けてみたい方、オンライン英会話の毎回のフィードバックでは物足りない方には受けてほしいサービスです。
シャドテンをオススメしない人
- 「ながらトレーニング」しかできない
- コツコツ毎日練習するのが難しい
シャドテンはあなたの発話を録音する&集中して練習する必要があるため、すべてを「ながらトレーニング」で完結させるのは難しいです。
音源を聞いたり、発話する練習は「ながらトレーニング」でできる部分もありますが、録音する本番前の5~10分だけは、静かで集中できる環境を準備しましょう。
また、シャドーイングは繰り返し練習してこそ成果を感じられるトレーニングです。
日によってやったりやらなかったり、何日も空いてしまうという方には効果が薄くなってしまいます。
あなたがシャドテンに向いているか確かめたいのであれば、7日間の無料体験をまず受けてみてから判断すると良いですよ。
\シャドーイングを特訓してみよう/
シャドテンの教材はどんな感じ?
シャドテンで使う教材の特徴は、
- ビジネス・社会・試験対策(TOEIC)・エンタメ・文学・科学のジャンルから選べる
- 有名人のインタビューやスピーチなど300以上
- 7カ国(アメリカ・イギリス・イスラエル・スウェーデンなど)の英語に対応
です。
メインで使う教材は、最初に受けるレベルチェックテストの結果に応じて決まります。
シャドテンでは、WPMを基準に教材を選びます。
WPMとは:Words Per Minuteの略で、「1分間に読める単語数」のことです。
ネイティブスピーカーの場合、
小学3年生 = 150 words per minute (wpm)中学2年生 = 250
平均的な大人 = 300
Forbesのサイトより引用
がWPMの目安です。
シャドテンではいちばん易しいレベル(WPM100)は4文程度の英文で、スピードもゆっくりです。
いきなり長文&ナチュラルスピードはハードルが高い初心者の方でも、無理なく進められる教材でした。
シャドテンの無料登録方法
シャドテンは、LINEとシャドテンのアプリを使って学習を進めていきます。
流れとしては、
- シャドテンの公式サイトから会員登録
- LINEで友だち登録
- シャドテンのアプリダウンロード(LINEで送られてくるURLから)
となります。
シャドテンのアプリ上で
- シャドーイング音声の録音
- 添削結果の確認
- 正しいシャドーイング方法が学べる動画
LINEのメッセージでは
- 教材選びや進め方についての相談
- シャドーイング方法についての具体的なアドバイス
を受けることが可能です。
シャドテンの料金
シャドテンの料金:21,780円(税込)/月
シャドテンの料金については、少し高いなと思う方が多いと思います。
でも毎日添削を受けられる&プロのトレーナーにあなたオリジナルの添削・アドバイスを受けられると考えると、相応の値段と言えます。
参考までに、コーチングの相場は月5万円くらいからですね。
シャドテンであると役立つアイテム
シャドテンのトレーニングであると役立つものはズバリ、「イヤホンマイク」です!
スマホやPCのマイクだけでは、録音する時に周りの音が入ってしまったり、自分の声と教材の音声とが重なってしまうためイヤホンマイクは必須でした。
イヤホンマイクがあるだけで、快適さが全然違いますのでぜひお手元に!
シャドテン口コミまとめ:英語力アップへの近道ができるサービス
シャドテンでの学習を通して、自分では気づけない発音のコツに気づかせてくれたことは一番の収穫でした。
独学ですべて行おうとすると、気づけるまでに何年かかったか‥むしろ、一生気づくことはなかったかもしれません。
シャドテンのトレーニングを受けることで、圧倒的に近道ができたと感じています。
英語学習は、自分で取り組む時間が長いためいつの間にか自己流になりがち。
プロの方に添削してもらうことは、軌道修正してもらう貴重な機会ですね。
シャドーイングは地道に続けることで数カ月先の英語力が大きく変わるトレーニングです。
シャドーイングは英語を「聞くだけ」、オンライン英会話のレッスンを「受けるだけ」の受け身の学習では身に着かない、「攻める」タイプのトレーニングともいえます。
大変に感じることもありますが、効果は大きいので、確実にリスニング力をアップさせたい方には実践していただきたい学習法です。
シャドテンでは、7日間実際のトレーニング&添削を無料体験できます。
この機会にシャドーイングを特訓したいというあなたは、ぜひ取り組んでみてくださいね。
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